森下ベリタスの歯科治療・情熱ブログ 歯科治療のことや症例についてわかりやすく、情熱をもって書き綴る

入れ歯のお手入れ

皆様こんにちは

今日は入れ歯のお手入れについて話です

何らかの原因で歯を失い、そのスペースに入れ歯を装着し普段生活されてる方がいると思いますが、ご自宅ではどのようなお手入れをしていますか?

まず入れ歯は基本的にプラスチック製ですので、汚れが非常に付きやすいです。そこから歯石様沈着物ができることがあります。

汚れ(プラーク、歯垢)は、義歯性口内炎だけでなく誤嚥性肺炎など感染を引き起こす可能性が高いと言われています。

入れ歯をしっかりお手入れすることでその様なリスクを下げることができます。

清掃方法には2つあります。
①化学的清掃
よくテレビCMで放映されている入れ歯洗浄剤のことです。

②機械的清掃
ブラシによる清掃です

化学的清掃はあくまで機械的清掃による清掃不良を補うものです。
化学的清掃だけでは入れ歯は綺麗になりません。

入れ歯のお手入れの基本は、ブラシによる機械的清掃です。

入れ歯だけでなく被せ物や詰め物も含め、人工物であるため、治療したからといって汚れがつかなくなったわけではありません。

”御自身の歯である”という意識を持って毎日の歯磨きをやっていきましょう。

妊娠中のお口の中

みなさんこんにちは。

妊娠中は普段よりもお口の中にトラブルが起こりやすい事を知っていますか??

妊娠中はホルモンのバランスが通常と異なったり、食事や間食の回数が多くなったり、つわりのため

ブラッシングができなかったり、嘔吐はお口のなかを酸性に傾けるのでむし歯になりやすくなったり

歯肉炎や歯周炎にかかりやすい状態になります。

女性ホルモンが多く分泌されることで、これらを好む歯周病細菌が増えることで妊娠中は歯肉炎にかかりやすくなります。

「妊娠牲歯肉炎」と言います。

ブラッシングできちんとコントロールしないと歯肉炎がどんどん悪化し歯周炎へと進行します。

つわりの時期はうまくブラッシングできない場合は、小さめのヘッドの歯ブラシを選んだり、歯磨剤をさけたり

気分が良い時間にブラッシングをするなど少し工夫してみましょう。

また、むし歯のリスクも高くなりますので、フッ素やキシリトールを取り入れるのもよいと思います。

妊娠中に関わらずですが、自覚症状が無くても、お口の中の環境を整えておくことが大切です。

特に出産後は自分自身に目を向ける時間が少なくなってしまうと思いますので、出産前にお口のを歯科医院でチェック

してもらいましょう。

女性のライフステージと歯周病

こんにちは、早朝は寒いですが気持ちが引き締まるこの頃です。

さて、女性のライフステージは女性ホルモンの成長によって大きく左右されます。
口腔が健康である事も、生活の質の維持、向上のために絶対不可欠な条件のひとつです。
食事がおいしく楽しめるという事は一見、平凡なことのように見えますが、実は非常に重要なことなのです。
女性の各ライフステージとお口の症状について参考にして下さい。

思春期・・・女性ホルモンの分泌により歯肉が腫れやすくなる

青年期・・・女性ホルモンの分泌の変化により歯肉の炎症症状が著名、急速な歯槽骨の吸収

成人期・・・妊娠により、女性ホルモンの分泌量増加により、歯肉の炎症症状変化

中高年・・・喫煙、ホルモン分泌の変化、糖尿病などの全身疾患の影響により歯周炎になりやすい時期
      女性ホルモンの分泌減少、カルシウムの吸収率低下により、骨粗しょう症に注意する時期

このように、女性ホルモンとお口の中の状態とは関わりがあります。
日頃のバランスの良い生活習慣を心がけられるといいですね☆